霊視について
電話占いと霊視
霊視とはご相談者やお相手の状況を映像（ビジョン）として見ることができる能力のことです。
霊視とはご相談者やお相手の状況を映像（ビジョン）として見ることができる能力のことです。
その見え方は占い師によってことなります。
●食べている物や服装まで視える
●具体的には視えないが、人物に影が見えたり色が付いたりする
●関連性のある景色やシーンが視える
●場所がイメージ出来るなど
多くの相談者の方は占い師が全て具体的に視えると勘違いをされて、今、あの人は誰と一緒にいるのか霊視してくださいなどと言われますがそのような霊視は不可能に近いと思います。しかし、占い師には漠然としたイメージが伝わってきますので視える色や情景などから長年の経験などで答えを導いていきます。
未来を霊視したときは色などで視たり・・・
明るいゴールドが視えたときは未来が明るいと判断したり、ピンクは幸せを意味したり
様々です。
グレーの色や、悲しいシーンが視えるときは良い事は起きない前兆だったり。
歴史上の有名な霊視能力者エマニュエル・スウェーデンボルグは自ら霊視した霊界の様子を書物にまとめ上げました。そのうちの代表作日『天界と地獄』は邦訳もされておりますので霊視にご興味のある方は読んでみてください。
そんな彼の霊視体験でもっとも有名な話は友人宅に滞在していたとき、その場所から500qも離れたストックホルムの大火災の様子を霊視したのです。火事の状況は細部に至るまでスウェーデンボルグの霊視の内容と見事に合っていました。
霊視で占い（鑑定）を行う場合、多くの占い師である霊能者は目を閉じることで肉体的な視覚を遮断します。
そうすることで、脳裏に自分が見たいと思う事象や状況のビジョン・ビジュアル・映像が浮かび上がってきます。
映像の正確性や鮮明度は、占い師である霊能者のレベルに応じて異なっています。
ただ映像の精度が極めて高く、時空や空間を越えた出来事や特定人物の状況を強靱な集中力と意志力によって詳細かつ正確に見ることができる優秀な霊視能力者の数はきわめて少ないと思います。
未来予知も未来の事象を映像などで知ることができることから霊視の一部と考えていいと思います。その方法は占い師の霊能者によって様々で、霊感や霊視能力のみで視る場合や、水晶、タロットなどを霊媒にして間接的に未来の映像にたどり着く場合もありますが、水晶を使用する占い師が多いようです。
